バリアートショールーム オーナーブログ
2014.6.25

新コンテンツ紹介① 『フィーチャードアーティスト』

こんにちは、坂本澄子です。どんより梅雨ですね〜。でも、時折顔を見せるお日様はもう夏の日差しです。体調を崩されないよう、お身体に気をつけてお過ごしくださいね。

bnr-area-03さて、既にご覧いただいた方も多いと思いますが、先日「バリアートショールーム」のサイトリニューアルを行いました。ここで改めて新コンテンツをご紹介させていただきます。今日は「フィーチャードアーティスト」を。

これはもともと、どうやったら画家の人となりや制作に対する思いみたいなものをお伝えできるかと、ずっと試行錯誤していたことから来ているんです。アトリエを訪ね、画家と直接話をすれば、「あ、だからこの作品なんだ」と背景にあるものを含めて理解することができるのですが、それを限られた文字数で伝えるとなると、これがとても難しいのです。例えば、第一回で取り上げたアンタラさんは、自然やそこに宿る神々に対する「敬虔」「感謝」、家族や隣人に対する「愛情」といった正の感情を表現していますが、そういわれても、ピンとこないし、ありきたりなことのようにも思えます。ところが、彼の新しいアトリエを見たとき、「彼が表現したかった世界というのはこういうことなのか」というのがものすごく伝わってきました。この感じを何とか伝えられないものだろうか。

そんな私の葛藤にヒントを下さったのが、イラストレータ兼ウェブデザイナーのトツカケイスケさんです。トツカさんはいい感じの今どきの若者で、シンプルなデザインの中にもしっかりと主張のあるサイト作りが得意。立ち上げ以来ずっと「バリアートショールーム」のサイトデザインでお世話になっており、最初に打合せしたときから、「毎回1人ずつアーティストを取り上げてシリーズ物にしてはどうですか」と提案してもらっていました。それから1年経ち、どうせなら動画付きでやろうということに。

アトリエから眺める田園風景ビデオ録りは「ビデオなんてカメラについてるのくらいしか持ってませんよ〜」という現地パートナーの木村さんに無理矢理お願いし、アンタラさんに半日密着。とどいた画像をトツカさん率いる制作チームが2分のショートムービーに編集してくれました。田園風景を眺めるアンタラさんのアトリエやモデルを前にスケッチしている様子など、ぜひ一度ご覧になってくださいね。

このコーナー、次はウィラナタソキと続き、新作の紹介を通じて画家の熱い思いを伝えていきます。あなたのお気に入りになると嬉しいです^o^

<関連ページ>

フィーチャードアーティスト第1回は若手作家として今最も注目を浴びているアンタラを紹介

アンタラ 画家&作品紹介

ウィラナタ 画家&作品紹介

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