バリアートショールーム オーナーブログ
2015.10.28

お花の絵を注文制作

こんにちは、坂本澄子です。

IMG_5104展示会を行うと、とても嬉しいことに花束を持ってきてくださるお客様がいらっしゃいます。次は手ぶらでお越しくださいねと申し訳ない気持ちになりながら、贈ってくださった方のお心遣いに温かい気持ちになります。

今までで一番心に残っているお花のプレゼントは娘が誕生日にくれたもの。確か小菊か何かだったのですが、当時小学生だった彼女がお小遣いで買える精一杯のプレゼントだったのでしょう。萎れてもなかなか捨てられなくて、「もう枯れちゃったからね」と、自分自身に言い聞かせるように片付けましたっけ。

花のいのちは短いって言いますが、萎れていく姿を見るのは何とも切ないもの。いつからか、贈ってくださった方への感謝の気持ちを込めて、絵に描くようになりました。それを見るたびに優しい気持ちになれますし、何かの折にその絵をお見せすると、とても喜んでくださるのがまた嬉しくて。

まだ、企画段階なのですが、

GALUH 『花を探して』

『花を探して』GALUH
神様にお供えする花を探す若い夫婦。花はバリの人たちの生活にかかせないものです。

お客様に花束を写真に撮って送っていただき、それを元にバリの画家さんに作品にしてもらったらどうかしら…なんて考えています。プチ注文制作です。バリの画家にお願いしてみたいと思ったのは、一年中美しい花々に囲まれ、野の花を摘み、神様に手向ける毎日を送っている人たちだから。花に対する感性はやはり特別なものがあります。

写真の通りでもよし、その花をモチーフに”画家にお任せ”で描いてもらうもよし。A5サイズ(教科書)くらいならお部屋にも飾りやすいですよね。素敵な思い出がプロの画家の手によって絵となる醍醐味を味わっていただき、記念日に毎年一点ずつ増やしていけるような楽しい習慣になっていただければと思っています。

そこで、まずは私自身が体験してみることにしました。どんな作品に仕上がるでしょうか。結果は、後日ブログでご紹介します。

何人かの画家さんにお願いしてみたいと思っています。もし、面白そうと思ってくださる方がいらっしゃれば、特別価格(額縁付き 12,000円程度)でお受けしますので、写真をご用意いただき、ご一緒にいかがですか。お申し込み・お問い合わせはこちらからどうぞ。

 

コメントをどうぞ

※は必須