〈作品解説〉
伝統的なバリ島の生活を題材にした作品が特徴ですが、今回は、バリ島で最も盛大にお祝いが行われるガルンガンをモチーフに、制作を依頼しました。
ガルンガンは神々や先祖の霊をお迎えする祭礼。各住居の門前には大きな竹を使用した竹飾りがたてられ、ご先祖様はそれを目印に、家族の待つ家に帰るのだそうです。
肥沃な土地と水に恵まれたバリ島らしい水田が描かれ、澄んだ水の音がきこえてきそうです。
カエルは豊かな水系と豊作を象徴する動物として、バリ絵画にしばしば登場しますが、アリミニさんが描くカエルのかわいらしいこと。
松の無垢材で額装しました。
配送料につきましては宅配便サイズ100をご覧ください。
※アクリル板の反射で左半分ややや白っぽく感じられますが、作品自体は大変きれいな仕上がりです。