緑の新作4点を掲載しました
こんにちは、坂本澄子です。
バリ絵画展「緑に抱かれる午後」に向けて注文制作した4点をサイトに掲載しました。
プンゴセカンの巨匠ラバ氏には今回人気の文鳥とオウムをモチーフにした作品をお願いしました。氏の作品の特長である、塗り重ねで深みを出した緑が森のひんやりした空気や匂いまで伝わってきます。飾りやすい大きさで、手彫り彫刻をほどこした5cm幅の無垢のニャント材の額縁付き。重たくなりすぎず、お部屋に森の爽やかさを運んできます。
アクリル/キャンバス、本体40cm×50cm、各70,000円(税込)
左)「LOVE,LOVE」大きく羽ばたいて全身で愛情表現するオスに、小首を傾げて応えるメスの姿が愛らしい。
右)「LOVE,LOVE Ⅱ」深い森で静かに愛を語る仲睦まじい二羽のオウム。表現は違えど、愛する気持ちに変わりはないことを気づかせてくれる作品。
※「LOVE,LOVE Ⅱ」は掲載後すぐにご予約が入りました。購入者様のご厚意でバリ絵画展には出展しますので、ゆっくりご鑑賞下さい。
お次は「バリアートショールーム」初登場のティルタ氏。氏は幅広いジャンルで活躍中の実力派アーティストですが、定評のある風景画と人気のモチーフ「プルメリア」をお願いしました。
左)「アグン好日」バリ島で最も高いアグン山(標高3031m)は聖なる山として敬われています。そのアグン山を遠景に棚田を見下ろす風景を描いた開放感ある作品。手彫り彫刻をほどこした額装サイズは68cm×88cmと迫力があり、まるで眺めのよい高台にいるように感じますよ。
アクリル/キャンバス、本体60cm×80cm、50,000円(税込)
右)「プルメリア」人気モチーフのため、バリ島の街中ギャラリーでよく見かけます。この時、画家の実力をみるポイントは2つ。ひとつは立体感、奥行きです。もうひとつは、花や葉っぱを同じパターンで描いていないこと。花びらや葉っぱはどれとして同じものはありません。一枚一枚丁寧に描くことで、いのちの息吹が吹き込まれるのです。まさに、それは描き手から受け手へのメッセージでもあります。
アクリル/キャンバス、本体50cm×60cm、40,000円(税込)
その他の新作情報は下記へ。サイトでチェックして、絵画展で原画をじっくりご鑑賞下さい。