新作続々入荷中! 花鳥画11点を公開しました
バリ絵画展「緑に抱かれる午後〜Deep into the Forest〜」に向け、風景画、花鳥画の新作を続々入荷中です。まず第一弾の11点を公開しました。
ご注文は今すぐできますが、お届けは絵画展終了後となりますことをご了承下さい。
◆◆EBEN作品◆◆ 4月の絵画展で好評だったEBEN氏の作品。色々なサイズを取り揃えました。
◆◆RAJIG作品◆◆ 日本画に影響を受けたというRAJIG氏の描く熱帯花鳥画の世界。
【7月開催決定】バリ絵画展「緑に抱かれる午後」
こんにちは、坂本澄子です。東京では時折初夏の陽気を感じるようになりました。皆さんの街はいかがですか?
次回バリ絵画展の開催が決定しました。7月10〜15日の6日間、場所は前回と同じパレットギャラリー麻布十番です。今回のテーマは「緑に抱かれる午後〜Deep into the forest」、イメージ画にするとこんな感じです。よく見ると緑にも様々な表情がありますが、全体として深い森をなし、生命を包み込んでくれる優しさ、そして力があります。そんな想いを込めました。そのイメージにぴったりの作品を今日から2週間バリに行って見つけてきます。私たち日本人にとっても馴染みやすい風景画、花鳥画を中心に構成するつもりです。
今回のバリ行きの目的は2つ。
ひとつは、ウィラナタ(WIRANATA)さんと初めて一緒に仕事をすること。シュピース・スタイルで、姉のGALUHさんと並ぶ実力と評価を得ている画家ですが、GALUHさんが繊細な描写を得意とするのに対し、大胆な構図と斜光を用いた作風が特徴です。以前からお願いしている棚田の風景の制作状況を楽しみにしています。ちなみにGALUHさんは4人兄弟。WIRANATAさんは上の弟さん、「バリアートショールーム」に作品掲載しているKEPAKISANさんは下の弟さん、一番下が妹さん、全員がシュピース・スタイルの画家です。
もうひとつは額縁。実は4月の展示会で、額縁に対するご要望を色々とお聞きしました。特に風景画や花鳥画には木の風合いを生かしたものや、作品と一体をなすような彫刻が施された額縁が合いそうとのお声を多くいただきました。バリは美しい彫刻があることでも有名なのですが、湿度の違いがあるため、その美しさが長く保てるか、また日本でメンテナンスできるかが課題です。試作品を見て検討を重ね、今度の展示会で皆様にご紹介できるレベルまで持っていきたいと考えています。
バリでの様子は、バリ日記としてブログでご紹介していきますね。では、行ってきます。
5/5-6 GALUH新作鑑賞会やってます
こんにちは、坂本澄子です。
とても爽やかお天気になりましたね。ケン(フレンチブルドッグオス2歳)と散歩に出掛け、清々しい朝の空気を胸一杯に吸い込んできました。
さて、清々しいと言えば、GALUHの幻想風景画。朝の神々しいばかりの風景を描いた新作が届きました。写真ではお伝えし切れないのですが、手前の木や草に朝陽の照り返しが暖色の絵の具を使って描き込まれており、それがこの絵に温かみと朝の凛とした雰囲気を与えています。
ぜひこの原画の素晴らしさをご一緒に愉しみたく、鑑賞会を企画しました。今日、明日の二日間だけの特別鑑賞会です。GALUH作品3点、実弟KEPAKISAN作品2点を展示しています。ぜひ有明ショールーム(ビックサイト近く)までお立ち寄り下さいね。見どころは何と言っても「黄昏の静謐」と「早暁の静謐」の2つの幻想的な風景の対比です。早朝と夕刻、明らかに空気の違いが感じられます。ぜひ原画を見て味わって下さい。ご希望により、サイト掲載の他の作品もご覧いただけますので、ご予約時にお申し付け下さい。
6日午後はまだ空きがあります。朝9時までにcontact@balikaiga.comまでご予約メールをお送りの上、お気軽にお越し下さい。
会 場:有明ショールーム(りんかい線国際展示場駅徒歩13分、東京都江東区有明1丁目2−11)※ご予約いただいた方には地図をお送りします。