バリアートショールーム オーナーブログ
2016.2.21

3/12 第7回「バリアートサロン」のご案内 〜 幻想風景画

月に1度、異なるテーマで作品を選び、作品を鑑賞しながらそのテーマにまつわるお話をさせていただく「バリアートサロン」。第7回目は光の戯れる幻想的な作品でファンを魅了する、ガルー、ウィラナタ姉弟による熱帯幻想風景画の世界へご案内します。

ウブドの名家アグン・ファミリー。高名な画家だった父から手ほどきを受け、絵の世界へ。その後、ドイツ人画家シュピースの作品に触れ、画家を志します。早暁、黄昏の幻想的な風景を得意とし、プリ・ルキサン美術館など、バリ島の主要美術館で作品が所蔵され、世界中から訪れる人々を魅了している人気作家の作品をお楽しみください。

「熱帯幻想風景画の世界 〜ガルー、ウィラナタ〜」

  日 時:3月12日(土)11:00〜12:00

  場 所:バリアートショールーム 「有明ショールーム」

ブログ211_サロン

東京都江東区有明1丁目2−11

ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から徒歩7分

りんかい線「国際展示場」駅から徒歩16分

 

 

  展示作品:ガルーウィラナタの作品ページに掲載の作品7点

<画家プロフィール>

ガルー (Ni Gusti Agung Galuh)

Galuh 30x50 C‘68年バリ島タバナン生まれ。ドイツ人画家シュピースに強い感銘を受け、‘95年招待留学でケルンへ、西洋技法を研究する。ウブド周辺の田園風景をモチーフに、空気遠近法による幻想的な奥行き感のある風景画を得意とする。「見る人の心に平安をとどけたい」という思いに溢れた穏やかで静謐な作風で世界中のファンを魅了している。バリの主要美術館で作品を収蔵。

ウィラナタ(Gusti Agung Wiranata)

PS009’70年バリ島カパール生まれ。高名な画家だった父親から絵の手ほどきを受け、後に叔父のグラカカ氏に師事。シュピース・スタイルの画家として、姉ガルーと共に最も注目されている。棚田の風景を好んで取り上げ、戯れるような光の一瞬の美しさを描き出した作品が特徴で、これまで描いた100点以上のほぼすべてが、国内外のコレクターに売れたという完売作家。名実共にバリ絵画を代表する画家である。 バリの主要美術館で作品を所蔵。

 

 「バリアートサロン」は事前申し込み制です。定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。こちらのフォームからお早めにお申し込みくださいませ。

 

 

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