バリ島の主要美術館で作品所蔵され、世界中から訪れる人々を魅了する一流作家たちによる世界でひとつだけの作品（原画）を展示販売致します。
１６世紀から受け継がれたバリの伝統絵画は、１９２０〜３０年代のオランダ統治下で西洋絵画と出会い、世界中にコレクターを持つ優れた作品へと磨かれ進化してきました。風景画、細密画、花鳥画など、幅広いジャンルからとっておきの作品をご紹介します。
日 時 ： ２０１４年９月１８日(木) 〜 ２１日(日) １１：００〜１９：００
初日は１２：００オープン、最終日は１８：００に終了
場 所 ： パレットギャラリー麻布十番 地図
東京メトロ南北線、都営大江戸線「麻布十番」駅４番出口より徒歩３分
展 示 ： 「バリ島の美術館に選ばれた作家たち」の掲載作品
別会場にて「気軽に飾れるバリアート展」を９月１３日(土)〜２３日(祝)で開催。お求めやすい価格帯の作品を展示販売します。（会場での販売対応は１３〜１５日、それ以降はウェブでご購入いただけます）詳しくはこちらをどうぞ。
＜『豊穣の大地』主な展示作品＞
少年時代の記憶の断片をキャンバス上に集めた叙情的作品Wiranata – ウィラナタ –『光の風景』油彩/キャンバス 70㎝×100㎝ 〈作品解説〉これまでに描いた作品は100点以上、これらに共通するテーマは１０歳のときに亡くなった父親の思い出と少年時代を過ごしたウブドの情景。この作品もそんな記憶の断片をキャンバス上に集めました。透き通るような光が画家の真っすぐな想いを表現しています。
この作品の制作の様子を動画でご紹介した特集ページもご覧下さい |
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水面に映る空で光を表現する画家の魅力が存分に表現された珠玉の作品Galuh – ガルー –『椰子の実の収穫』アクリル/紙 23㎝×31㎝ 〈作品解説〉ドイツ人画家シュピースに魅せられ、ヨーロッパに留学経験も持つ女流画家。ふんわりとしたやさしい光がその人柄を伝えています。静謐な空気に神々の存在を身近に感じる、そんな朝のひとときを描いた作品。絵の向こうにある世界を五感で感じ取ってください。 ガルーの作品はプリ・ルキサン美術館で所蔵されています。
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神々の島 – バリ島に住まう人々の暮しと八百万の神々を描いた作品Soki – ソキ –『バリ島２ 〜 誕生、生、死 〜』油彩／キャンバス 80㎝×100㎝ 〈作品解説〉注文制作によるお客様と画家のコラボレート作品。お客様のご厚意により特別展示が実現します。オランダ人画家アリー・スミットの影響を受け、バリ絵画に明るい色彩を取り入れたソキ。祈りながら描いたという、スピリチュアルなエネルギーが伝わる作品です。あなたも一流画家とのコラボレーションにより、世界でたったひとつの特別な一枚の絵を手に入れませんか？ ソキの作品はプリ・ルキサン美術館、ネカ美術館、アルマ美術館で所蔵。
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森に息づく瑞々しい生命が個性を持って語りかけてきますLaba – ラバ –『若豹の憧憬』アクリル／キャンバス 55㎝×75㎝ 〈作品解説〉プンゴセカンの巨匠と呼ばれるこの画家の作品は、幾重にも塗り重ねて出す深い緑が特徴。細い線を用いて繊細に描き込まれた瞳には瑞々しい生命力が宿っています。自ら選んだ額縁にはバリ伝統工芸の彫刻が施され、作品の一部として味わいを添えています。 ラバの作品はアルマ美術館で所蔵されています。
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自然と共存し豊かさを手に入れてきたバリの人々の世界観を表現した作品Arimini – アリミニ –『ウィシュヌとガルーダ』アクリル／紙 25㎝×36㎝ 〈作品解説〉ウィシュヌ神は農民にとって最も大切な水利を司る神様、怪鳥ガルーダは乗り物として仕えています。神話の世界とバリの農村の暮しを融合した作品を描き続け、女流作家ならではの豊かな色彩感覚で多くのファンを魅了しています。 アリミニの作品はアルマ美術館で所蔵されています。
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