バリアートショールーム オーナーブログ
2014.12.24

聖夜を彩る光たち

こんにちは、坂本澄子です。

平成になって以来、イブよりも、祝日の23日の方が盛り上がるようになったのではないでしょうか。先日の寒さはどこへやら、東京は超ポカポカ陽気。ホワイトクリスマスにはなりそうにありませんが、夜になると美しいイルミネーションが街を彩っていました。

最近は青が人気、夜空をイメージさせる色ですね。写真左が六本木のミッドタウン、右が以前にもご紹介した目黒川です。春の桜の代わりに、幻想的な光の花がこぼれるように咲いていました。

ブログ185_ミッドタウン ブログ185_目黒川

一方、丸の内のシャンパンゴールドも捨てがたいですよね〜。嗚呼、ゴージャス。

ブログ185_丸の内

ちなみに、有明ショールームからはゲートブリッジの夜景が見えます。写真ではちょっとわかりにくいですが、昨夜は特別バージョンだったのか、色が赤、緑、青と橋を照らす光の色が変わっていました。いつもはだいたい青の単色なんですけどね。高速道路が橙に浮び上がって流線形を描いています。

ブログ185_夜景

こうしてみると、光は足元だけでなく、心を照らしてくれる存在でもあると思います。

そう感じさせてくれる作品が完成しました。ウィラナタの『満月の光の下で』です。

彼の少年時代の記憶を再構成し、満月の夜の祭礼をテーマに描いたこの作品。この画家の特徴である光の描写が、にかくもうすごいんです。しかも、この作品には質感の異なる2つの光が描かれています。

続きは土曜日のブログで^_^

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