バリアートのある暮らし – 23年前に恋したウブド
こんにちは、坂本澄子です。
バリの細密画『少年たちのケチャダンス』を購入くださった山梨県のH様から嬉しいメッセージをいただきました。さっそくご紹介します!
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「少年たちのケチャ」大変気に入っております。
先日、偶然Eテレで坂本さんを拝見し、なんと大好きなバリの絵画ギャラリーを主宰されているということ!
食い入るように観ました。 バリや絵画に対する想い、また人生の転機へのチャレンジ精神に大変共感しました。(私も50代デス!) そして、そのあとすぐにHPの中の絵画を楽しませて頂き、目に留まったのがこの絵でした。
初めてバリ、ウブドに行ったのは23年前です。 すぐに恋に落ち何度か通ったあと仕事や子育てで遠のいておりましたが、5年前今度は家族で旅しました。 久しぶりに訪れたウブドの街は変貌しており腰を抜かしました。
ですが「来なければよかった…」と涙したのもつかのま、すぐに「変わらないバリの人達の生活・祈り」に感動し惚れ直しました。 そして毎晩楽しんたバリ芸能の中で当時小学生の息子が一番気に入ったのが「ケチャックダンス」です。
このたび絵が届いて息子と一緒にワクワクと箱を開け、ダンスの円の中心のかがり火が(夕焼けと共に?)ダンサー、観客、まわりの景色をオレンジ色に染めている幻想的な世界を「コレだよね~、コレだよね、いいよね~」とうっとりと眺めました。
最初は寝室にと思って買ったのですが「ずるい」と言われ(笑)リビングに飾っております。 時々ケチャの音楽を流しながら家族で眺めてバリを懐かしんでおります。 とてもよい時間デス。
絵の左に23年前に市場で買ったアタのリュックとワヤン・クリッの人形が写ってます!
今度は坂本さんのバリアートサロンで絵画の勉強をして美術館巡りをするのが夢となりました。 楽しみにしております。
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ありがとうございます。とても嬉しいです!篝火に照らされた少年たちの表情が描き分けられており、細部までこだわって仕上げられた細密画が、お部屋にしっくりなじんでいますね。
番組の後、たくさんのお問合せをいただき、サイト掲載作品も品薄となりご迷惑をおかけしておりましたが、いよいよ夏の新作の入荷が始まります。花鳥画を中心に画家が腕を競った一点物を掲載していきますので、時々アクセスしてみてくださいませ。