バリアートショールーム オーナーブログ
2014.11.26

ここにしかないものを求めて

こんにちは、坂本澄子です。

寒くなりましたね〜。本格的な冬の訪れに、ふと気づけば12月は目の前。

この調子で1年があっという間に去っていくのかと思うと、「いかん、いかん。もっと頑張らねば」と反省しきり。

御陰さまで歳末感謝セールは好評で、残り10点となりました。

「バリアートショールーム」を立ち上げたときからずっと、「これなら自分でお金を出して買ってもいい」と思える絵を仕入れてきました。そんな思い入れのある作品がひとつまたひとつと、お客様の元へと嫁いでいくのを見ると、やっぱり嬉しいです。

気になる作品がありましたら、どうぞお早めに! 対象作品はこちらです。

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春の展示会に向けて次はどんな作品を揃えていこうかと、楽しくあたまを悩ませています。

値段が手頃で、そこそこ質も良い。そんなバリ絵画を扱うお店は他にもあります。同じやるなら、「バリアートショールーム」にしかないと言われることをやりたい、いつもそれを念頭にやるべきことを考えています。

例えば、そのひとつが「美術館に選ばれた作家たち

 国内外で人気が高く、年に数点しか描けない作品が次々に売れてしまう彼ら ですが、その中でも良いものを選んで忍耐強く集め、画家の絵に対する姿勢や生きざま、考え方を含めてじっくりと紹介していきたいと思っています。

して、もうひとつは、本物の絵のある暮しを楽しむ人口をもっと増やすために、微力ながら何ができるかということ。

つい先日、あるお客様からこう言っていただきました。

「幅広いジャンルを揃えているところがいい」

その方は民族絵画を集めておられ、以前バリを旅行した際に、神話の場面を描いた伝統絵画を何枚か買って来られたそう。「バリアートショールーム」ではバリ絵画の主要なスタイルの作品が一通り揃っているねと、それぞれ1点ずつご購入いただきました。

 

初めて買ったバリの絵。今も見るたびに色んなものを与えてくれます。

初めて買ったバリの絵。
今も見るたびに色んなものを与えてくれています。

初めて持つ絵はとても重要だと思います。最初にいい絵に出会えれば、このお客様のように、その後のアートライフが何倍にも豊かになります。

有名どころではないけれど、腕もよく心もあり、しっかりといい絵を描いている画家が多いのも、画家の層の厚いウブドならでは。画家との新たな出会いを含め、納得できる絵をじっくり探してきます。

そして、作品そのものの素晴らしさとあわせて、毎日を心豊かなものにするために、日々の暮しに絵をどうやって取り入れていくかを常に提案できる存在でありたいと思っています。

早くも春が待ち遠しくなってきました。 

<関連ページ>

歳末感謝セール   ・・・のこりわずか、どうぞお早めに

バリ島の美術館に選ばれた作家たち 

画家の生きざまや思いを紹介する3分間ムービー

 Vol.1 田園風景を眺めるアトリエから〜アンタラ

 Vol.2 光で心の情景を描き出す画家〜ウィラナタ

 Vol.3 「神々の島」バリ島を描く〜ソキ

 

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