バリアートショールーム オーナーブログ
2017.12.23

年間アクセスランキングで振り返る2018年

今年も残すところ、後10日。皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか。

恒例となりました「年間アクセスランキング」の発表を通じて、今年のバリアートショールームの一年をご一緒に振り返ってみたいと思います。

今年は、日本のお客様に好まれるモチーフをお願いし、制作段階から積極的に関ってまいりました。

既に販売済の作品もありますが、お目に留まった作品がございましたら、画像クリックして詳細をご覧いただければ光栄です。よろしければ、ご注文制作も承ります。また、年内28日ご注文分まで全国送料無料でお届けしていますので、あわせてどうぞご利用ください。

では、まいります。第10位からのカウントダウン!

#10  ZY005

 

『バリ島』 

SOKI

¥250,000

やっぱり!と思う納得の作品が早速登場しました。島の形にバリ島ならではの風物詩がぎっしりと描かれたこの作品、SOKIさんの画家としてのエネルギーがほとばしる傑作です。創業以来、幾度もご注文制作をお受けしている人気作品、その都度少しずつ色合いやモチーフに変化があり、一点物ならではの楽しみがあります。
#09  PP002

 

『少年たちの情景』

LABA

¥160,000

今年10月に69歳で亡くなったLABAさん。日本にも多くのファンを持ち、様々な作品を扱わせていただきましたが、いよいよこれが最後の一点となりました。個人的にも5本の指に入る好きな作品のひとつです。様々な緑に溶け込むように描かれた朴訥とした表情の少年たち。画家自身の昔を懐かしんで描かれたものですが、日本の原風景に通じる懐かしさを感じます。

#08  PP039-02

 

『夏の夜の夢 II』

GAMA

¥68,000

7月掲載。夜を思わせる背景に、蒼白く伸びた熱帯スイレン。そのしなやかな曲線が、イブニングドレスをまとった貴婦人のような優美さを与えています。夏の夜の夢のような幻想的な雰囲気に、鶏が見事に調和しています。80x40cmと縦に長い珍しいサイズ。お玄関などにいかがでしょう。
#07  PP037

 

『恋するオウム』

RAJIG

SOLD OUT

 5/19のNHKでの放送以来、全国からバリ花鳥画へのお問合せをいただき、次々と新作を発表したうちの1点です。エキゾチックな鳥キバタンに熱帯植物ヘラコリアと極楽鳥花を題材に指定し、花鳥画ならこの人と、RAJIGさんに制作をお願いしました。期待以上の素晴らしい出来栄えに、掲載と同時にアクセスが急上昇。同じくキバタンにアンセリウムを描いた二作目ともに、早々にご購入が決まりました。

#06  PP056

 

『カワセミの棲む森』

DEWA

SOLD OUT

これからが楽しみな若手作家、DEWAさんの3作目です。毎回すぐに売れてしまう、DEWAさんの作品。11月の掲載と同時にアクセスが集中し、あっと言う前にご購入が決まりました。画家の人柄を表す朴訥としたタッチは、どなたにも親しんでいただけます。4作目は60x80cmと大きめの花鳥画をお願いしています。1月下旬の公開をどうぞお楽しみに!

#05  PS013

 

『静寂に包まれる朝』

WIRANATA

¥450,000

10月の新作。現在、バリアートショールームのトップページを飾っており、朝の清々しい空気が伝わってきます。藁葺き屋根に落ちた陽だまり、朝日に向かって舞い上がった真っ白な鷺の一群。逆光にキラキラと輝く葉の一枚一枚にいたるまで、画家の深い意図を感じます。よい意味での緊張感が、隅々にまで張り巡らされた作品です。

#04  PP035

 

『5羽の文鳥』

RAKA

¥53,000

下半期では第1位に輝きました。RAKAさんの作品の特徴は、誰にでも親しんでいただける、透明感あふれるやさしさにあります。もともと3羽の文鳥でしたが、仲間を増やして5羽にしてもらいました。1:2の横長サイズは飾りやすいと人気、さらに今なら、彫刻入りの木製額縁とゴールドの額縁、2種類からお選びいただけますよ。

#03  PS011

 

『満月の夜に』

WIRANATA

¥700,000

再びWiIRANATA作品の登場です。この夏、小冊子『光の風景』にたくさんのご応募をありがとうございました。田んぼに松明の火をかざして、田うなぎを探しているのは、子供の頃の画家自身。自分自身の思い出に重ねて懐かしさに浸ったり、幻想的な月の光に魅入られたりと、様々な感覚を呼びおこしてくれる作品です。月と水の描写はさすがです。

#02 ガルー「黄昏の静謐」 

 

『黄昏の静謐』

GALUH

¥350,000

人気女流作家GALUHさんの作品。この絵との出会いが、バリアートショールームを立ち上げるきっかけとなりました。「こんなスゴイ絵が私にも買える」、その高揚感が今でも活動の原動力となっています。何年にも渡り高いアクセス数を維持している一枚。淡いサーモンピンクに染まる空を写す黄昏の水田に、家鴨たちのシルエットが影絵のように浮かび上がるさまは、夢の風景のようです。

#01 PP033 

 

『緑にいだかれる午後』

LABA

SOLD OUT

夏の間、バリアートショールームのトップページを飾り、お問合せの多かったこの作品が年間1位に輝きました。100x150cmの大きな絵に一目惚れしたとおしゃる岐阜の旧家へ嫁ぎました。お客様にお届けした同じ10/8にLABAさんの訃報を聞き、遺作となりました。LABAさんの真骨頂とも言える深い緑は、大自然の懐にいだかれるような深いやすらぎを与えてくれます。

2017/6/1-12/20の閲覧開始数に作品掲載時期を加味してランキングしました。

いつも多くの方に見ていただき、大変嬉しく思っています。ありがとうございます!

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