バリ絵画のあるお部屋②
こんにちは、坂本澄子です。今日は『バリ絵画のあるお部屋シリーズ第二弾』。さっそくお客様から送っていただいたお写真とコメントを紹介します。
世田谷区S様 書斎 ARIMINI 35cmx38cm
お住まいをリフォームされたのを機に書斎に飾る絵を探して、7月のバリ絵画展にお越しいただきました。多忙な経営者として週末もお仕事をされるご自宅の書斎は、S様にとってはまさにお城。アリミニ作『バリ島物語Ⅰ』を選ばれました。「暗い色調ですが、全体の色のバランスや構図が素敵です。バリの庶民の旺盛な日常生活と宗教的な伝統が神秘的に混じり合った作品」と大変気に入られたご様子。写真の通り、お部屋にもしっくり溶け込んでいますね。
リビングなど人が集まる場にはぱっと目を引く大きめで鮮やかな色使いの絵が好まれますが、書斎にはこのようにじっくり見て楽しめる小品もお勧めです。バリ島の生活を描いたアリミニ作品は構図と色の配置が絶妙でまさに珠玉と言えます。お仕事の合間の気分転換に、ちょっとしたイマジネーション・トリップはいかがでしょう。
大田区K様 玄関 LABA 40cmx50cm
リビングに飾ってある絵をそろそろ取り替えたいとお考えだったK様、バリの花鳥画をご覧になり、深い緑の密林につがいのオウムが憩うLABA作品を気に入っていただきました。もとはリビング用のつもりが、ご覧の通り、玄関に置かれた何とも雰囲気のある木の椅子ととても合っているのを見て、急遽予定変更。「玄関が素敵になりました。とても嬉しいです」とのコメントと共に、お写真をお送りいただきました。
玄関は訪問客が最初に目にする場所。住む人の個性やセンスが感じられる場所です。ご自身の嗜好に合った絵画や小物をうまく使って空間を演出できるといいですね。お客様との会話も弾むことまちがいなし。
世田谷区M様 書斎 EBEN 65cmx110cm
お部屋の模様替えをして書斎の雰囲気を変えたいと、バリ絵画展に来場されたM様。『バリアートショールーム』のブログや作品紹介ページをご覧になり、候補を2点に絞った上で現物の最終確認にお越しになりました。いずれもエベンの横長の作品でしたが、会場に来られてからも奥様とメールのやりとりをしながら、悩まれることおよそ30分。最終的にチョイスされたのが4羽の色鮮やかな野鳥が美しい作品でした。理由をお聞きしてステキだったのは、奥様とお子様2人の4人家族の明るい雰囲気に似ているからとのこと。作品はM様の書斎に飾られていますが、ご家族全員で楽しまれているようで、「書斎が一気に明るくなりました。息子2人も毎日眺めていて、大喜びです」とのコメントをいただきました。
横長の絵はリビングや廊下などある程度の広さのスペースを彩るのに重宝します。手軽に空間の雰囲気を変えられますので、是非お試し下さい。
【参考作品】
書斎におすすめしたい小作品:アリミニ『バリ島物語Ⅱ〜ハヌマンの誕生〜』、サンジン『チャロナラン』
お客様を明るくお迎えする玄関に:ガマ『虹の雀躍』、ラバ『カエルの親方』、ラバ『LOVE,LOVE』、ティルタ『プルメリア』
リビングのどこからも目を引く作品:エベン『プルメリア』、エベン『森の囁き』、ティルタ『アグン好日』、ラバ『若豹の憧憬』、ソキ『実りの季節』、ボリ『陽光の微笑Ⅰ』