一枚から気軽に見れる!プライベート展示会
こんにちは、坂本澄子です。
嬉しいお便りをいただきました。秋のバリ絵画展でガルーさんの作品を見て一目惚れされた東京都町田市のY様からです。
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とうとう買ってしまいました、憧れのガルーさん『残照の家路』。ガルーさんの絵は、田んぼの水面の優しい透明感と、手前から遠景へ次第に淡くなる木々の緑が凄いのです。『早暁の静謐』ブルーの水面も素晴らしいのですが、残照を写した水面の色合いが絶妙です。色を表す語彙が乏しい私にはどう説明していいのか分かりませんし、写真でも簡単には再現できないものなので、実物を見ない限りこの色合いは想像もできないのではと思います。そんな絵を独り占めしていいんだろうか、と、いっぱしのアートコレクターになった気分も味わっています。「今日もたくさん働いたなぁ、満足満足」と登場人物がつぶやいているのが聞こえるような穏やかさが、我が家の玄関にぴったりです。毎晩、家に帰り着いて扉を開けるとそこに「残照の家路」が待っています。おかえりなさ〜いと言ってくれるような気がして、帰宅の足も自然にウキウキしてきます。
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Y様は「バリアートショールーム」のサイトをご覧になって、以前からずっとガルーさんの作品が気になっておられたそうです。そして、10月6日のバリ絵画展で実物を見て、色使いのすばらしさ、繊細さに圧倒され、4日後の朝、ネットで購入いただきました。
「実物」を見る。まさに私も同じことを考えていたところでした。
できるだけ多くの方々にバリ絵画の実物に触れていただきたいと、前回のブログで、モンキーフォレストさんとのジョイント企画、バリ絵画展『五感を満たす食卓』の開催についてお知らせしたところ、多くの方から反響をいただきました。嬉しいのと同時に、身が引き締まる思いです。
そして、今日もうひとつお知らせです。「サイトに掲載されているこの作品が見たい」といった個別のご要望にお応えする企画を考えました。「プライベート展示会」をスタートします。毎月開催日をInformationに掲載しますので、来場の時間枠とご覧になりたい作品を事前予約の上、お越し下さい。1時間枠に1組様のご案内で、東京・有明のビルの最上階にあるラウンジの開放的なスペースで、ゆっくりと作品を鑑賞いただけます。レインボーブリッジや東京湾の抜けるような景観がもれなくついてきますよ。一点からお気軽に。
プライベート展示会の詳しい開催要領はこちらをご覧下さい。