バリアートショールーム オーナーブログ
2019.2.16

ヤングアーティストスタイルの新星

こんにちは、坂本澄子です。

 

今日はヤングアーティストスタイルの画家、SUJAさんをご紹介します。

今まで気がつかなかったことが正直悔やまれます。

それくらい、すごい画家、いい作品です。

さっそくまいりましょう。

 

1点目は、『チャロナラン』を題材にしたバリ島らしい作品です。

神社の境内でチャロナラン劇を行う近景から、遥か遠くのアグン山まで、視界が爽やかに広がっていきます。

アグン山の麓にはカルデラ湖があり、湖面を航行する船も。

『チャロナラン』SUJA  85x65cm  ¥180,000

デザイン的なシンメトリーな構図とポップな色使いが、ヤングアーティストスタイルの特徴ですが、SUJAさんの作品の魅力は、風景画としても十分楽しめるところ。

そして、人物の表情がひとりひとり丁寧に描きわけられているため、人々の活気が伝わってくるとともに、品のよさも感じます。

バロンとランダの金の装飾やふわふわした毛の質感にも、画家の力量がしっかりと表れています。

 

2点目は、『羽衣伝説』の物語を題材にした作品です。

ある日、水浴びをしていた7人の天女たち。その様子を隠れ見ていた男に、体に纏う布を隠されてしまい、天に帰れなくなった末娘の天女。仕方なく天女はその男の妻になり…

『天女の羽衣』SUJA  75x50cm  ¥180,000

バリ絵画ではよく取り上げられるモチーフ。

バリ島できっとご覧になったことがあるでしょう。

しかし、SUJAさんの絵は一味も二味も違いました。

深い熱帯の森にいるような風景の臨場感。

そして、水の描写が素晴らしいと思いました。

木々の緑を映し込んだ色使いと天女の肌が見えるような透明感。

画家がきっと最もこだわった箇所ではないでしょうか。

 

3作目まいりましょう。

アグン山を背景に、プサキ寺院を臨む壮大な作品です。

低くココカン(白鷺)が舞い、さまざまなお祭りの場面が俯瞰するように描かれています。

『祭礼の島』SUJA  125x85cm  ¥300,000

SUJAさん、サインがまた素敵なんです。

絵の一部としてサインを描くセンスはさすがです。

作品の中、探してみてくださいね。

お問い合わせはこちらから、お気軽にどうぞ!

 

さて、先週ご紹介したソキさんの『バリ島』、その後の写真を送っていただきました。

『バリ島』制作中 SOKI 90x125cm

先週はまだざっくりとした彩色の段階でしたが、左下の島の部分から、徐々に細かな描きこみが進行中しています。

3月半ば過ぎには完成した姿をお目にかけられると思います。

どうぞお楽しみに!

 

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