ウブドでヴィラに泊まるなら
こんにちは、坂本澄子です。
この仕事を始めてから、「ウブドに行きたいんだけど…」と声をかけてくださる方が増えてきました。頼りにしていただけて嬉しい限りなのですが、こと泊まる場所となると、実はちょっぴり悩んでいました。
私がウブドで定宿にしているところは長期滞在向け。1、2泊という場合には、ちょっとオシャレで、ウブドらしくて、日本人の視点でお勧めスポットを教えてくれる、しかも安心で、かつ、お値段手頃なところをおすすめしたいですよね〜。
オーナーはバリ在住の日本人女性、日暮若菜さんとご主人のアリさんです。若菜さんとはバリつながりで親しくさせていただいており、たまにメールをいただくと、とってもあったかい気持ちになれるんです。その若菜さんのヴィラとあっては、何がなんでも応援したくなりました。8月のプレオープンにさっそく泊めてもらった友達の感想を含めて、ご紹介させていただきますね。
ウブド南部のニュークニン村。近くにはモンキーフォレストもあります。道路はキレイに掃き清められ、ペンジョールが風になびいていました。見上げると、みずみずしいプルメリアの花が咲いています。
通りから小路を少し入った所にロカパラ・ヴィラはあります。
「ああ、ウブドっていいなぁ」としみじみ感じます。いつまでもそこにいたくなるような心地よい空間は、若菜さんのおもてなしとセンスの良さに溢れていました。
インドネシア語で「パラダイスのような場所」を意味する『ロカパラ・ヴィラ』、Facebookでもっとたくさんの素敵な写真をご覧になれます。バリ島旅行.comで11月からの予約も開始したそうですので、よかったらぜひアクセスしてみてくださ〜い。
ところで、若菜さんはバリ島に住んでもう16年になります。初めてバリを訪れたのはあちこち海外旅行をした最後の最後。海外旅行通の若菜さんがバリに一目惚れして、「ここに住みたい!」と思ってからの行動力は「これは運命?」と思えるほど。そして、3年前にご主人のアリさんと出会い、それまで外国人として外側から見ていたバリとは違う一面も見えてきたそうです。土曜日のブログでは、そんな若菜さんの人柄あふれるエピソードをご紹介したいと思います。
9月27日(日) の第4回バリアートサロンもまだ残席があります。今回は「バリ絵画の歴史と進化」と題して、バリ絵画の様々なスタイルの絵をお楽しみいただきます。
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