庶民の台所 バリの市場
こんにちは、坂本澄子です。
今週金曜日はバレンタインデーですね。年々開始が早くなり、一ヶ月前にはもう店頭にチョコがずらり。まだまだ先と思っているうちに、うっかり忘れそうになってました^^; 男性の皆さまはちょっとドキドキ…でしょうか。最近は男女関係なく、なかよしの友達どうしで手作りチョコを交換したりと、贈る範囲も広がってるみたいです。
バリ島のバレンタインもこんな感じで、誰から誰に贈ってもよく、女の子から男の子への告白タイムではないそう。少し前までバレンタインデーの習慣はなかったそうですが、若い女の子たちを中心にいつのまにやらチョコを贈るように。うーん、チョコレート会社の陰謀?!
バリ島でスーパーに行くとチョコの品揃えが多いのには驚かされます。多くはヨーロッパのブランドのもの。安く買えるので、チョコに目がない私は色々買い込んで、バリコーヒーのお茶うけ?にいただいてます。そういえば、バレンタインにどれを買おうかと目を輝かせているのも大抵女の子ですね^o^
今日は庶民の台所、バリ島の市場をご紹介します。
ちょっとした買い物は近所のワルン(雑貨屋さん)でもできますが、本格的な買い出しと言えば、庶民の台所、市場です! バリ島の朝は早く、まだ夜が明け切らぬうちから地元のお母さんたちが。市場の中には露店がひしめくように並び、まるで迷路のよう。通路には神様への供物のチャナンが置かれ、お香が漂っています。野菜、果物、花、穀物、洋服、日用品…、毎日の生活に必要なものは何でもあり、生きたニワトリが足をくくられて売られていたのにはビックリ。活気に満ち溢れています。 お土産物を売る店は夕方まで開いていますが、こんなローカルな雰囲気を味わいたいなら、朝がおすすめ。
バリの素朴で活気ある風物を描いた絵画作品も是非ご覧になって下さいね。
バリ絵画にはいろんなスタイルがあります。まずはこちらからどうぞ。