【お客様投稿】初めてはトッケー4匹でした
こんにちは、坂本澄子です。
前回のブログで、「お持ちのバリ絵画をぜひ投稿いただけませんか」というお願いをしたところ、神奈川県のS様からさっそくお便りをいただきました^o^
「最初にバリ島に行ったのは、5年前の夏休みになります。
最初の訪問の時は絵をたくさん売っているんだな~と。
4年前の夏休みに初めてウブドの市場で、
3年前の夏休みにも絵をギャラリーで見ました。
見ていると元気が出てくる不思議なものを感じました。。。。
この絵は後に、バリアートショールームのホームページで
また、
トッケー、ご存知ですよね? 体調15〜20cmくらいの大ヤモリ。オレンジのドットの…ちょっとグロテスクな…。知らないと、南国の鳥が鳴いているのかと思われる、のどかな声なんですけどね。ゲッコー、ゲッコーと高めの声で続けて鳴きます。東南アジアでは7回続けて鳴くと幸運がやってくるという言い伝えがあるのだそう。この声、聴いてみたい方はこちらをどうぞ(汗)
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ウブドには実に多くの画家が活動しています。伝統絵画からモダンな抽象画に至るまでさまざま。でも、どこかで見たような似た構図の絵があちこちに出回っているのも事実、言わば玉石混淆なんです。
その中で、自分の感性を頼りに、波長にビビっとくる絵を選ぶのもひとつの出会いですよね。トッケーが4匹というところに、もしかすると描き手の何らかの意図がこめられていたかも知れません。そんなことを想像してみると、いつもは使わない脳の裏側のあたりをマッサージされる感じで心地よかったりしませんか(笑)
そんなふうに選んだ絵を後から見ると、その頃にあった出来事や気持ちが甦ってくるように感じることがありますよね。つらかったことは意外に忘れていて、いくつかの断片的な記憶が細い糸で繋がって、やさしい物語になっている感じ。
一方、多くの人に支持される人気作家の作品に、市中のギャラリーでお目にかかるケースはなかなかないもの。次々と注文が来て、完成と同時に買い手の元へと送られていくのが常ですから、S様はとてもラッキーではないでしょうか。
もしバリ絵画でいいものがほしいなと思われたら、「バリアートショールーム」の「バリ島の美術館に選ばれた作家たち」もぜひ覗いてみてくださいね。
ソキさんの3分間ムービーもYoutubeで公開中です。冒頭のソキさんの笑顔、かわいいと思うのは私だけ?(汗)
それでは、皆様の投稿、続いてお待ちしています!
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