この絵のここがおすすめ
こんにちは、坂本澄子です。
「春のバリ絵画展」記念セールもあと2日となりました。美術館所蔵の著名作家の作品など、10万円以上の作品が10%OFF。普段セールを行わない作品ですので、この機会をどうぞお見逃しなく!
今日はその中から5作品を選び、私のおすすめポイントをご紹介したいと思います。どうぞ最後までおつきあいくださいませ。
インテリアアートとして絵をお探しの方におすすめしたい作品。南国の森に迷い込んだような鮮やかな花々と鳥たち。ご家族の気持ちを明るくし、お客様との素敵な話題になること間違いなしです。金モールの額装でモダンなお部屋にもよく合います。
画家のラジック氏はイタリアの美術評論家ヴィットリオ・スガルビー氏から絶賛されるなど、国内外で高い評価を受ける実力作家です。
他とは違う作品をお探しの方におすすすめ。窓から外を眺めているような気分になれます。外の光の移ろいにより、絵の中でも日暮れが進行しているかのような不思議な錯覚。見る方向によって印象が変わるのもこの絵の魅力です。
持つならいい作家のものを、と思っておられる方には特におすすめです。バリ島のプリ・ルキサン美術館、ネカ美術館に常設展示、「うちにもある」と嬉しくなることでしょう。
細密画でいいものをとお探しの方におすすめ。衣装や光背の細かな描き込みからは、妥協を許さない画家渾身の思いが伝わり、その美しさはためいきが出るほどです。
熟練した職人が一点一点手彫りした彫刻額縁が作品をさらに引き立てているのも魅力。
サラスワティは学問・芸能の神様。大願成就を願うあなたにもおすすめします。
朝の清々しさをこれほど見事に表現している絵には滅多にお目にかかれません。特に、空の繊細な描写は早起きされる方ならどなたでも頷けるあの色合いです。手前にそびえる椰子の木と、淡く霞んで奥へと続く棚田のコントラスト。近づいても遠くからでも楽しめる作品。
ガルーはバリ島で最も著名な女流画家として、国内外に熱烈なコレクターを持ち、絵画オークションでも安定した評価を得ています。
バリ島の美人画なら文句なしにANTARA氏の作品をおすすめします。人物画は好みが分かれますので、ビビっと来た方のみ以下の蘊蓄をお読みくださいませ。
下地には砂が使われており、コルクのようなマットな質感が特徴。これには光を吸収する効果があり、人物がふんわりと浮び上がって見えます。イヤリング、バングルなどの装飾品には金箔が使われ、素朴な美しさの中にも華やかさを感じる作品です。
首都圏にお住まいの方には、セール対象作品をご自宅にお持ちして、実際に飾ってみていただくこともできます。お部屋との相性を確認の上、納得してお買い物いただければ幸いです。詳しくはこちらをご覧ください。