ひんやりとした空気に包まれる朝
こんにちは、坂本澄子です。
毎年、お盆の週にバリ島とお隣のロンボク島に嫁いだお友達に会いに行かれるお客様がいらっしゃいます。今年も素敵な写真にやさしいメッセージを添えて送ってくださいました。
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「トッケーの声とともに目覚めると、雨が降っていました。冬にあたるこの季節、ウブドはひんやりとした朝の空気につつまれています。雨の音を聴きながら、心がほぐれていくのがわかります」
「私にとって、毎年バリに来ることは『忘れ物をとりにいく旅』でもあります。慌ただしい毎日の中で忘れてしまっていること。それがバリにくると見つけられるんです。やさしい気持ちになること。お腹の底から笑うこと。小さなことでも感謝すること…」
「ビンタンビールのデザインが1年前と変わっていました。インドネシア建国70周年記念(8月17日)の限定デザインなのだそう。ついついグビグビいっちゃっいます。田園風景を見ながらひとりの〜んびり飲むビール、これもバリの楽しみです」
「今日はこちらに嫁いだ友人夫妻と食事。二人の間に生まれた男の子ももう2歳です。彼女はバリ島での生活を笑いに変えて話してくれました」
「クサンバ(バリの東部)まで足を伸ばして、バリで初めて釣りをしました。使われなくなった桟橋で、地元のお父さんたちに混じって。カタコトで訊くと、朝晩はイカやアジがよく釣れるんだそうです。釣れましたよ、アジ^o^」
「今日はロンボク島に渡り、スンギキビーチへ。波の音を聴いていると、心も洗われます。海の向こうへ陽が沈むにつれて、空がその表情を変え、椰子の木のシルエットが浮かび上がってきました。・・・忘れ物、たくさん取り戻しましたよ」
素敵な写真とやさしいメッセージ、ありがとうございました!!
朝のひんやりした空気って、ぴりりと覚醒しますよね。胸いっぱいに朝の空気を吸い込むと、身体の中にたまったモヤモヤが押し出されて頭もスッキリ。夕日はやさしい気持ちをくれます。淡い朱の空気の中に身体ごと溶け込んでいきそう。
ガルー作品ページもぜひ覗いてみてください。お部屋にいながら毎日こんな気分が味わえますよ〜。
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