バリアートショールーム オーナーブログ
2019.1.14

今年もよろしくお願い致します

12月下旬からバリ島に行っていました。

210日サイクルで1年が巡るバリ島では年末年始もごく普通の日。

そのおかげで、気兼ねなく画家さんたちのアトリエを回ることができました。

出発前にスマトラ島沖の海底地震による津波のニュースが飛び込んできて、

バリ島は大丈夫だろうかと心配していましたが、東北と九州くらいの距離があり、

みなさん、変わりなく、制作に励んでおられましたよ。

と言うわけで、2019年最初のブログは、画家さんたちの近況をお知らせします!

 

まずはガルーさんから。

昨年夏に国内の著名アーティストたちが首都ジャカルタに集結し、1作家1展示室の企画展が開催されました。

ガルーさんは1年がかりで、40x60cmの小さめの絵10点を仕上げて展示に臨み、作品は完売。

今年も8月に夏までに大作3、4点を仕上げて、再びジャカルタでの企画展に参加するそうです。

とても忙しそうですが、しなやかでタフなのは相変わらず。

「大きい絵の方が好きだわ。絵の風景の中に自分がいるように感じながら描けるもの」

と、チャーミングな笑顔で話してくれました。

しばらくは日本でガルーさんの新作は難しいかもしれませんが、「大作の合間に何か描いたら連絡してくださいね!」とお願いしておきました。

そうそう、ご自宅の敷地内に建設中だったヴィラがついに完成したみたいですよ。

次回はラジックさんとソキさんの近況をお知らせします。

 

 

 

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