バリアートショールーム オーナーブログ
2013.8.21

緊急入荷 – あの話題作をお見逃しなく

こんにちは、坂本澄子です。先日ブログでもお伝えした人気シリーズの入荷が決定しました。9月10日に日本に到着、本日からWebでご予約が可能です。いずれも、スタイリッシュなメタル・ボックスフレームに額装してお届けします。

【ガマさんの熱帯睡蓮シリーズ】

絵画展に来られたお客様のお声を取り入れて、小さめサイズで描いてもらいました。30cmx30cmの正方形なので、縦横斜めと自在に組み合わせて、手軽にアジアンテイストな空間をアレンジできます。(画像をクリックすると作品詳細へ)

「昼下がりの午睡Ⅰ」「清々しい朝の儀式」「昼下がりの午睡Ⅱ」

大胆な色使いで夏の絵画展初日に売れてしまった作品。今回は朱をベースにシンメトリックに描いてもらいました。小さめの横長サイズなので、ちょっとしたスペースにも手軽に飾れます。(画像をクリックすると作品詳細へ)

「貴婦人たちの宴」

【エベンさんの森の野鳥シリーズ】

飾りやすい横長で、二人掛けソファの後ろにジャストサイズ。深い緑に抱かれた鮮やかな野鳥たちがお部屋を生き生きと彩ります。きっと友人をお家に呼びたくなりますよ。(画像をクリックすると作品詳細へ)

「森のいのち」

 

【関連サイト】

ガマ氏作品

エベン氏作品

 

 

2013.8.17

夏の話題作 – 追加入荷が決定!

こんにちは、坂本澄子です。毎日うだるような暑さですね。一方、バリは乾季のこの時期は一年で最もしのぎやすく、山側のウブドではここのところ最高気温が28℃前後だそうです。ちょっと羨ましいですね。

今日は娘と久し振りに美術館でデート、アメリカン・ポップ・アート展に出掛けてきました。世界最大級のポップ・アート・コレクターであるパワーズ夫妻のコレクションです。パワーズ夫妻はこれらの作品を自宅の玄関から、リビング、キッチン、寝室、バスルーム、トイレに至るまであらゆる場所に飾り、日常生活の中で楽しんでいたそうです。日本でも、美術館で鑑賞するだけに留まらず、作品により身近に触れることで、毎日の生活を心豊かに過ごせればと思いました:)

エベン「野鳥の森」さてさて、7月の絵画展でご好評をいただきました、エベン作野鳥画の横長サイズとガマ作熱帯睡蓮シリーズを、急遽画家さんにお願いして追加制作していただきました。エベンさんの方は今日完成したとの連絡があり、さっそく写真が送られてきました。横長サイズはリビングのソファの後ろなど飾りやすく、入荷する度にすぐに売れてしまいますので、ご希望の方がいらっしゃいましたらぜひお早めにお問い合わせ下さいね。日本への到着は9月10日頃の予定です。ちょうど本体サイズが40cmx80cmと同じなので、「プルメリア」と対にして飾っても素敵ですよ。廊下など殺風景になりやすい場所にもおすすめです。

階段下に飾った例

この作品は現在制作中につき、図柄はイメージです

ガマさんの熱帯睡蓮の方は現在制作中ですが、30cmx30cmの小さめサイズを3点(背景色金x2、白x1)お願いしています。実は、これはお客様からのアイデアをカタチにしたものなのです。このサイズですと、複数組み合わせて、縦にも横にも自在に飾れるのでとても便利。お部屋のスペースに合わせてアレンジできるという訳です。例えば、ソファの後ろに3点横に並べたり、階段には斜めに飾ったり、さらには階段下の空きスペースには写真のようにL字型に飾ることもできます。背景色が大胆な赤の横長サイズも入荷しますので、どうぞお楽しみに。

なお、informationでもお詫び&訂正させていただきました通り、8/24-25の麻布十番祭りではTシャツのみの展示販売となります。ガマ作の『虹の雀躍』と『夏の夜の夢』の図柄がプリントされています。作品とのセット展示販売は、8月28日(水)〜9月2日(月)で行い、会場はいずれもパレットギャラリー麻布十番ですので、お間違いのないようお越し下さいね。わかりづらくて、本当にごめんなさい。

ガマ「夏の輪舞」今日ご紹介した作品は8月末までにサイトに掲載します。いずれもお求めやすい価格ですので、この機会にぜひご自身で持つ楽しみを味わってみられてはいかがでしょうか。世界中探しても同じ物がふたつとない一点物が、あなただけのものになりますよ。

お問い合わせはcontact@balikaiga.comへ、今すぐ。

【関連サイト】

エベン作品

ガマ作品

 

 

2013.8.10

バリ絵画のあるお部屋②

こんにちは、坂本澄子です。今日は『バリ絵画のあるお部屋シリーズ第二弾』。さっそくお客様から送っていただいたお写真とコメントを紹介します。

世田谷区S様 書斎  ARIMINI  35cmx38cm

世田谷区S様書斎お住まいをリフォームされたのを機に書斎に飾る絵を探して、7月のバリ絵画展にお越しいただきました。多忙な経営者として週末もお仕事をされるご自宅の書斎は、S様にとってはまさにお城。アリミニ作『バリ島物語Ⅰ』を選ばれました。「暗い色調ですが、全体の色のバランスや構図が素敵です。バリの庶民の旺盛な日常生活と宗教的な伝統が神秘的に混じり合った作品」と大変気に入られたご様子。写真の通り、お部屋にもしっくり溶け込んでいますね。

リビングなど人が集まる場にはぱっと目を引く大きめで鮮やかな色使いの絵が好まれますが、書斎にはこのようにじっくり見て楽しめる小品もお勧めです。バリ島の生活を描いたアリミニ作品は構図と色の配置が絶妙でまさに珠玉と言えます。お仕事の合間の気分転換に、ちょっとしたイマジネーション・トリップはいかがでしょう。

大田区K様 玄関 LABA   40cmx50cm

大田区K様リビングに飾ってある絵をそろそろ取り替えたいとお考えだったK様、バリの花鳥画をご覧になり、深い緑の密林につがいのオウムが憩うLABA作品を気に入っていただきました。もとはリビング用のつもりが、ご覧の通り、玄関に置かれた何とも雰囲気のある木の椅子ととても合っているのを見て、急遽予定変更。「玄関が素敵になりました。とても嬉しいです」とのコメントと共に、お写真をお送りいただきました。

玄関は訪問客が最初に目にする場所。住む人の個性やセンスが感じられる場所です。ご自身の嗜好に合った絵画や小物をうまく使って空間を演出できるといいですね。お客様との会話も弾むことまちがいなし。

 

世田谷区M様 書斎 EBEN  65cmx110cm

世田谷区M様書斎お部屋の模様替えをして書斎の雰囲気を変えたいと、バリ絵画展に来場されたM様。『バリアートショールーム』のブログや作品紹介ページをご覧になり、候補を2点に絞った上で現物の最終確認にお越しになりました。いずれもエベンの横長の作品でしたが、会場に来られてからも奥様とメールのやりとりをしながら、悩まれることおよそ30分。最終的にチョイスされたのが4羽の色鮮やかな野鳥が美しい作品でした。理由をお聞きしてステキだったのは、奥様とお子様2人の4人家族の明るい雰囲気に似ているからとのこと。作品はM様の書斎に飾られていますが、ご家族全員で楽しまれているようで、「書斎が一気に明るくなりました。息子2人も毎日眺めていて、大喜びです」とのコメントをいただきました。

横長の絵はリビングや廊下などある程度の広さのスペースを彩るのに重宝します。手軽に空間の雰囲気を変えられますので、是非お試し下さい。

【参考作品】

書斎におすすめしたい小作品:アリミニ『バリ島物語Ⅱ〜ハヌマンの誕生〜』、サンジン『チャロナラン』

お客様を明るくお迎えする玄関に:ガマ『虹の雀躍』、ラバ『カエルの親方』、ラバ『LOVE,LOVE』、ティルタ『プルメリア』

リビングのどこからも目を引く作品:エベン『プルメリア』、エベン『森の囁き』、ティルタ『アグン好日』、ラバ『若豹の憧憬』、ソキ『実りの季節』、ボリ『陽光の微笑Ⅰ』

 

2013.4.23

「バリ絵画展」たくさんのご来場ありがとうございました

こんにちは、坂本澄子です。バリ絵画展「青い海を描かない作家たち」に多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。中には冷たい小雨まじりの中、遠方から足を運んで下さった方もあり、感激致しました。これだけまとまった形でバリ絵画を見たのは初めてという方も多く、スタイルの豊富さとそれぞれの奥深さを楽しんでいただけたのではないかと思います。

限られたスペースではありましたが、バリ絵画を代表する6つのスタイルから合計27点の作品を厳選して展示しました。入口を入ってすぐ左がバリ絵画の伝統的なスタイル、正面が細密風景画のシュピース・スタイル、右奥が熱帯花鳥画及びモダンと時代を追って見ていただける展示構成にしていました。バリ絵画の歴史と各スタイルの解説をじっくり読まれるお客様も。

ライさんの細密画は男性に人気

ライさんの細密画は男性に人気

アンケートを拝見しますと、気に入った画家のトップ3は僅差で、ガルー(細密風景画)、ラバ、エベン(いずれも熱帯花鳥画)が並び、田園風景や緑に抱かれるような花鳥画に親しみを感じた方が多かったのと、バリ絵画ならではの細密画も人気で、特に男性の方がライさんの作品の前で足を止めてじっくりと見入っておられるのが印象的でした。画面にぎっしりと描き込まれたこのスタイル、モチーフの意味がわかるとバリの文化や人々の生活が見えてくるのも楽しみのひとつです。描かれているものの背景を知っていただきたいと、解説やバリの風景のスライドーショーなど、展示上の工夫もしましたが、それぞれに楽しんでいただけたようです。

最期にアンケートのコメントの一部をご紹介します。常設やさらに多くの作品展示を希望される声などありがたいご意見ばかりで本当に励まされました。次回もどうぞお楽しみに。アンケート

 

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