バリアートショールーム オーナーブログ
2014.9.3

さらに素朴での〜んびりした島、ロンボク島旅日記

こんにちは、坂本澄子です。

陽射しはジリジリと暑い…、でも、朝晩はひんやりとしてきましたね。秋の訪れを感じます。昨日、素敵なお便りをいただきました。送ってくださったのは会社員兼写真家のtomuさん、このブログやFacebookアルバムでもよく写真を使わせていただいています。そのtomuさんが元同僚を訪ねて初めてバリを訪れたのが5年前、以来すっかりハマってしまい、毎年8月になると「忘れ物を取りにバリに行く」のが習慣に。忘れ物とは、日々の慌ただしさの中で忘れてしまっている大切なこと。バリはいつもそれらを思い出させてくれるのだそうです。

スクリーンショット 2014-09-03 1.54.53tomuさんがバリ島を訪れる度に必ず脚を伸ばすのがロンボク島。写真の通り、バリのすぐ隣にある島です。実は、私はまだ行ったことがないのですが、tomuさんからのお便りを読んで、次回は絶対に行こうと思いました。そんなtomuさんの「ロンボク島旅日記」、素敵な写真と共にご紹介します。

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ロンボク島はバリ島のお隣の島です。
ロンボクの意味はインドネシア語で、唐辛子とのこと。ロンボク島での唐辛子の栽培がさかんなのでこの名前がついたようです。

ブログ163_ロンボク空港バリ島からは国内便(プロペラ機)で30分の自然豊かな島です。バリ島は開発がかなり進み、街中ではかなり人やバイクがごちゃごちゃしていますが、このロンボク島はの〜んびりしてます。
空港は国際空港なんですよ!!現地の方々がたくさん見学に来られていて、ビックリしますよ。トラックとかでみんなで乗って来て、飛行機を見て空港を見て敷地内に宿泊して帰っていく。そんな国際空港です。

空港から街中へのハイウェイは直線の道路が続いています。道の両側にはスイカやカボチャを売る露天が並びます。時々、チドモ(馬車)が車やバイクに混ざって走ってます!! 

ロンボク島の風土は海峡を挟んでいるバリ島とは気候や動植物が違っているようです。

私は少し写真を撮るのですが、晴れた空はバリ島の空より青く澄んでいます!空は高く時間はゆっくりと流れてゆきます。腕時計は外してしまいましょう。必要ありませんよ。飛行機の時間だけかな〜。

ブログ163_海ロンボク島の絶景ポイントはスンギキビーチから見るバリ島のアグン山に沈む夕日!!そして、ギリアイランド3島があります。ギリトゥラワンガンは ナイトスポットもあるリゾートアイランド。ギリアイルは本島から一番近いファミリー向けのお手軽なアイランド。そして、そして、一押しはギリメノ!!真ん中の島です。自然のままの海岸が続いています。白いビーチには青珊瑚や赤珊瑚が流れ着いてます。波の音を聴きながらビンタンビールを飲むのが最高です。大きな夕日を見て一眠りして、夜中のビーチに出てみるとそこには満天の星空が広がっています。天の川がみえますよ。きっと南十字星も見えてるのでしょうね。

自然豊かで人々の笑顔が素敵なロンボク島!バリ島まで来たら行かなきゃもったいない。もったいない。

お気に入りの単行本と水着を持って出掛けましょう!ロンボク島へ! 

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ブログ163_天の川ちなみに、tomuさん、ホテルの庭で撮影をしていたところホテルのガードマンに怪しまれ、

「何をしてる?」と職務尋問。

ビックリして、「ビンタン!ビンタン!スター!スター!フォト!フォト!」と大慌てで撮った写真を見せたところ、ガードマンに大笑いされ、無事無罪放免となったそうです^o^;

9月18日(木)〜21日(日)の秋のバリ絵画展「豊穣の大地」には、tomuさんのご厚意で、ソキさんに注文制作した「2つのバリ島」を特別展示します。詳しくはこちらを。次回ブログでこの「2つのバリ島」の見どころをバッチリご紹介しちゃいますよ。

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