バリアートのある暮らし こだわりの空間に
こんにちは、坂本澄子です。
関東甲信越地方では、今日「記録的な6月の梅雨明け」を迎えたそうです。
いよいよ熱い夏がやってきますね。
空を見上げると、火星、満月、木星が並んで見えました。
火星のオレンジの光の美しいこと。
さて、今日は「バリアートのある暮らし」をお届けします!
横浜市のI 様に、作品を購入いただいたのは、今年1月のこと。
そして、つい先日お部屋に飾りつけされ、私もご自宅にお邪魔してきました。
6ヶ月も??
はい。実は、I様ご夫妻はシンガポールでお仕事をされていて、
帰国されるのは年に数回なのです。
しかも、滞在時間は数十時間という超ご多忙ぶり。
昨年、横浜にご自宅を新築され、アンティークの調度品や選りすぐりのアートでこだわりの空間づくりが進行中。
斬新な設計のお住まいですが、中でも素敵なのが、地下にある書斎です。
チベットから届いた、かくれんぼができそうな大きな収納箱。
魔法でも書かれていそうな書物。
ぬくもりのある木の床にゆったりとしたソファ。
照明を抑えた空間にいると、何だかもう別世界です。
そんなお部屋に飾っていただいたのは、幻想的な月あかりに魅入られてしまいそうな、ウィラナタさんの『満月の夜に』です
シンガポールから目と鼻の先のバリ島には何度も足を運ばれ、ギャラリーを訪ねてはいろんな作品をご覧になったそうです。
もちろん、ウィラナタさんの光の風景にも早くから注目されていました。
バリアートショールームのウェブサイトも、以前から見て下さっていたそうです。
最終的に「これにしよう」と決めて連絡を下さったと伺い、感激しました。
凝縮された時間を日本で過ごされ、再びシンガポールに戻られる途中、空港からわざわざお電話をくださり、写真を送って下さいました。
今回のご帰国では、アンタラさんの作品も買ってくださいました。
留守を守っておられるご両親様にも、かわいいと好評だったそうです。
地下へ降りる階段の踊り場には、GAMAさんの緋色の熱帯スイレンが白い壁によく映え、
廊下にはANTARAさんの2人の少女。
書斎までのアプローチは、まるでアートが誘うショートトリップです。
これでまた、帰国される楽しみが増えたらいいなあと、嬉しさのおすそ分けをいただきました。
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