バリアートショールーム オーナーブログ
2014.3.15

観光客とバリの人々との出会いを描く

こんにちは、坂本澄子です。

前回のブログで、ユニークなおサルさんの絵で有名なASTAさんをご紹介しましたが、実は他にも気になっている画家さんがいるんです。

I Ketut Sadiaさん。ジャーナリズムや観光客とバリの人々の出会いを題材に取り上げて注目を集めている画家です。

SADIA作品ウブドから車で30分、バトゥアン村に彼のアトリエを訪ねてみました。ここはオランダ植民地時代も外国人が少なかった地域で、そのため西洋絵画の影響を受けず、バリ伝統絵画の特徴が現在も色濃く残っています。暗めの色彩を用いて神話などの場面をぎっしり描き込むのがこのスタイルの特徴の中、Sadiaさんのポップで明るい作風は異彩を放っていました。

実は、Sadiaさんを紹介してくれたのは、同じく画家の兄のBendiさんなのです。アジア芸術への玄関口としての役割を担う福岡県立美術館。ここで企画展を行ったこともあるというBendiさんの作品をプリ・ルキサン美術館で見てご自宅を訪ねたのです。アトリエにはたくさんの作品があり、どれもすばらしいかったのですが、お部屋に飾ることを考えたときに、バトゥアン・スタイルに特徴的な暗めの色遣いがちょっと気になりました。するとBendiさん、「弟の作品なら気に入るんじゃないかな」となった訳です。

制作中のSadia氏アトリエに伺った時、Sadiaさんは写真のように大きな作品を制作中。中国の方からの依頼とのことで、中国風の建物とバリの人々が描かれていました。そういえば、ここ数年中国からの旅行者が急増しており、バリと中国を融合させた作品の注文が多いとか。日本+バリをテーマに描いてもらうとどんな作品になるのでしょうね。いつかお願いしてみたいと思っています。

バトゥアン村ところで、バトゥアン村はウブドとは趣が異なり、時の積み重ねを感じるしっとりした住宅街です。どことなく生まれ故郷の街並みに似ているような気もしますね^_^

「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」では、バリ絵画の様々なスタイルの作品約40点がご覧いただけます。バトゥアン・スタイルARIMINI氏の作品を展示します。ぜひ遊びに来て下さいね。3月29日(土), 30日(日)@表参道でお待ちしています!

「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」開催概要

 

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2014.3.12

個性を持った動物が楽しい

こんにちは、坂本澄子です。

河津桜先日、南房総に出かけました。早咲きの河津桜、以前は伊豆半島の南にある河津町まで行かないと見れませんでしたが、最近では河津町から贈られたという苗木が千葉県のあちらこちらに植えられており、千倉のお寺の境内でも美しい濃紅の花を咲かせていました。地面にはノースボール(マーガレットに似た白い花)が一面に咲いていて、一足早い春の一日。東京はまだ寒〜いと思いながらふとみると、お向かいの高校の桜の莟も大きくふくらんで、今か今かと春を待っていました。

この春、新たな門出を迎える方も多いのでは。「絵のある暮らし」を始めてみませんか。美術館に行った時だけ見るものでもなく、ポスターや版画のように印刷されたものでもなく、作家の思いやエネルギーがぎっしり詰まった生の作品に触れる毎日、いいですよ。嬉しいときも哀しいときもそっとあなたによりそってくれる一枚の絵を探しませんか。「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」ではバリ絵画の一流・実力作家の作品40点を展示します。ぜひ見に来てくださいね。

さて、今日は芸術における動物のお話です。

サルの石像バリに行くとまるで人間みたいに個性を感じる動物の石像や絵画に出会うことがあります。

例えば、ウブドのモンキーフォレスト。自然の地形を生かした奥行きのある広い園内には、何千匹というおサルさんたちが生息しています。ここに置かれたたくさんの動物たちの石像の表情豊かなこと。赤ちゃん2匹をだっこ&おんぶしているこのおサルさんもまるで肝っ玉母さんって感じじゃありません?

絵画の世界でも動物たちがユニークな存在として描かれた作品がたくさんあるんです。

「Celebration」I Wayan ASTA プリ・ルキサン美術館所蔵

「Celebration」I Wayan ASTA
プリ・ルキサン美術館所蔵

初めてウブドでアトリエ巡りをしたときに気になった画家さんがいました。ASTAさん。サルを主人公に神話、現代生活など様々な題材を描く作品に定評があり、プリ・ルキサン美術館にも作品が展示されています。(写真左)

運動会の親子のサルたちの人間臭い表情、そして、毛の一本一本まで神経を集中して描いたとわかる緻密な仕上がりに、しばし釘付けになりました。

 

出典:画家名鑑「BALI BRAVO」

出典:画家名鑑「BALI BRAVO」

翌々日、常宿のご主人テギさんにお願いしてASTAさんのアトリエに連れて行ってもらいました。さすがバリの村組織。しかも同じ画家ということで多少面識もあったようです。そうそう、テギさんは元は画家なのです。

アトリエで見せていただいた作品は、ゴルフ場でプレイするおサルさんとギャラリーという設定の擬人化されたおサルさんたち。ぜひ作品を扱いたかったのですが、作風を生かすために最低でも新聞紙見開きくらいの大きさからしか描かないとのことで半年〜1年かけてようやく1点仕上げているそう。この作品も行き先は決まっており、しばらく先まで予約で埋まっていました。仕方なく断念し、「また来ますね」と後ろ髪を引かれる思いでアトリエを後にしたのでした。でもまた、いつかご縁があればいいなあと思っています。

他にもバリ島の美術館では、興味深い動物画が色々見れますよ。

<関連ページ>

「バリアートショールーム」1周年記念 展示即売会

深い緑に包まれるような鳥獣画はいかが?

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2014.3.8

絵を持つ暮らし、始めてみませんか?

こんにちは、坂本澄子です。

日が長くなりいよいよ春か…と思いきや、昨日はなごり雪でしたね。

でもね、思い出しちゃいました。1年前の4月20日、初めてのバリ絵画展のときのこと。この日、郊外では雪が降ったんですよ。会場もドアを開けていたので、もう寒くて寒くて。しかも、前の週に風邪をひいてしまい、その後遺症で声はガラガラ。皆様きっとビックリなさったのでは…(^o^; ま、もともと声はちょっと低めではありますが…。

あれから、絵画展も回を重ね、今回5回目となりました。毎回テーマを設けて展示を行っていますが、季節は春、新たな門出を迎えられた方もいらっしゃることでしょう。そこで、今回は「絵を持つ暮らし」を愉しんでいただきたいと思い、1周年記念セールを行うことにしました。

今日はこの作品がこのお値段!をちょっとだけご紹介しちゃいます。全作品の特別価格は当日お渡ししますので、クーポン(案内はがき)を忘れずにご持参下さいね。

クーポンの入手はこちら

画像をクリックすると作品詳細がご覧になれます

ブログ130_陽光の微笑

昼下がりの午睡

少年たちの憧憬

若豹の憧憬

今回の見どころは、断トツでいいね!をいただいたソキさんの「バリ島」の原画展示。

25万円(税込・本体価格)で注文制作を承ります。80x100cmのビッグサイズのバリの大地に文化、芸能、芸術…すべてが詰まったすばらしい作品。バリ島のパワーがぎっしり詰め込まれています!

ソキ『バリ島』注文制作

それから、私がバリ島を描いた「バリのパレット」のコーナーも見ていただけると光栄です^o^

バリのパレット

地方での絵画展の開催のお問い合わせをいただく度に、いつも申し訳ない気持ちで受けとめています。そこで、30日(日)はインターネットからもセール価格でご購入いただけるようにすることにしました。気になる作品がありましたら、是非この機会にいかがですか。(セール品につき返品はご容赦下さいませ)

ところで…、この2日間限定のセール終了後の価格ですが、元の価格に戻ると同時に、4月1日からは消費税増加分を頂戴しなければならなくなります。その意味でも、どうか3月29、30日の2日間をお見逃しなく〜。詳しくはこちらを!

 

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2014.3.5

「闘鶏」大地への流血で悪神を鎮める

こんにちは、坂本澄子です。ひな祭りも終わり、いよいよ春がやってきますね。

精霊の通り道「神々の棲む島」バリ島。バリ・ヒンドゥ教には古来からの精霊信仰が融合しているので、精霊ロ・ハルス(Roh Halus)を敬う風習が今でも残っています。ウブド市街地のところどころに作られた細い路地。祖先の霊や精霊の通り道と言われているんですよ。自治体や地域住民がお金を出し合って作っているそう。年配の人ほど信仰深く、この女性もここを横切るときにそっと黙礼をしていました。

天界の神に対し、地界には悪神ブト・カロ(Bhuta Kala)がいて、人間を病気や災いで苦しめると言われます。神々や精霊への供物はチャナンと呼ばれて祭壇に置かれますが、悪神ブト・カロが悪さをしないように地面に供える供物をチャルと言います。闘鶏による大地への流血もこの悪神への捧げものとされているんです。

今日はその闘鶏のお話。

バリの民家の軒先に1羽ずつ竹で編んだ籠に入れられた雄鶏をよく見かけます。これは闘鶏用に男たちが手塩にかけて(まるで恋人のように!)育てているもの。一旦負けてしまうと、即刻肉にされるという過酷な運命が待ち受けていますが、これが村の男たちにとっては儀式であると同時に、何よりの娯楽なんです。

しばしば絵画のモチーフとしても取り上げられます。写真の2点はプリ・ルキサン美術館所蔵の作品で、いずれもウブド・スタイルで描かれたもの。男たちがそれぞれの場所を陣取って闘鶏に興じている姿が生き生きと描かれていますね。オランダの植民地だった1920年代にルドルフ・ボネなど西洋画家の影響を受けて、骨格や筋肉を意識したよりリアルな人物像が描かれるようになりました。庶民の生活が題材として登場するようになったのもこの頃です。

闘鶏

闘鶏(プリルキサン美術館所蔵)

ところで私、ニワトリと言うとちょっと哀しい思い出が…。子供の頃ニワトリを飼ったことがあるんです。お祭りの夜店で買ったヒヨコのピーちゃんが大きくなり、白い大きなニワトリ(ハクショクレグホン)に^^;  それが毎朝5時前からコケコッコーと鳴き出すので、ご近所迷惑とうちの母がハラハラしどおし。そして、ついにある日、知人の田舎に連れていかれちゃったのです。「広い場所に行けてよかったじゃない」と母。ところが20年以上も経った頃、もう時効だと思ったのか、「実はあれは食べられたのだ」とカミングアウト。「えー、何。いまさらっ(泣&怒)」

だからという訳ではありませんが、「バリアートショールーム」には残念ながら闘鶏の作品はありません(^0^;  でも、豹やカエル、文鳥などを描いたユニークな鳥獣画はありますよ。3月29、30日の「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」@表参道で全作品(約40点:バリ直送品を除く)を公開。是非見にきて下さいね。開催概要はこちらです。

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2014.3.1

バリの音色

こんにちは、坂本澄子です。

ガムランの編成バリに行ったことがある人なら一度はガムランの演奏を耳にしたことがあるでしょう。バリの伝統楽器による楽団で、鉄琴のような形をした青銅鍵盤打楽器をベースに、ゴン(ドラ)、チェンチェン(小さなシンバルを重ねた楽器)ルバブ(胡弓のような弦楽器)、スリン(竹製の縦笛)などから編成されるバリのオーケストラです。ガムランの語源ガムルは「叩く」という意味。

青銅打楽器の多くは同じ楽器が2つで一組になっており、わずかに調律をずらして作られています。そのため、同時に叩くと、微妙な音の違いから深みが出て、夢の中のような何とも不思議な音色になるんです。

では、ジェゴグはご存知ですか?

太ーい竹の節をくりぬいて使って作られた木琴ならぬ竹琴ですが、ガムランの穏やかな音色とは異なり、竹筒の中を空気が振動しお腹にずどーんと来る重低音。相手の音に惑わされて乱れたら負け、2つの楽団が競うように演奏する一幕はまさに音の格闘技です。

ジェゴグこのジェゴグ、バリ島の西部にある海辺の村ヌガラが故郷。何時間もかけてわざわざ本場の音色を聴きに行ってブログを書いたというピュア☆ラ☆バリさん運営の「ぶらりっ バリ雑貨の旅」に詳しく紹介されています。ピュア☆ラ☆バリさんは現地在住の日本人スタッフが運営するバリ雑貨のオンラインショップ、私の好きなお店のひとつです。ブログ記事は写真もたくさんあり、バリの最新情報が臨場感たっぷりに味わえますよ。

お客様からご紹介いただいて展示会用にお香やガムランのCDなど購入したのがきっかけ。オンラインショップなのにとてもあったかいんです。この記事を書かれたスタッフの奈々さんとは時々メールをやりとりさせてもらってます。もう何年もウブドに住んでいるという奈々さん。私がバリに行く度に感じる懐かしさや日本人が失ったものがバリには残ってるという印象は実際のところどうなのかと、ちょっとドキドキしながら聞いてみました。

「そうですね、バリ島、特にウブドなどに滞在している外国人、リピーターの旅行者さんはみんな同じ気持ちを持っていると思いますよ。心の片隅に、それぞれの”何か”を持っているように感じます」

みんなそれぞれの心の中にバリのコアな精神性につながる何かを持っている。それがバリに惹かれる理由なのでしょうね。

ちなみに、ピュア☆ラ☆バリさんではインドネシアに古来から伝わるジャムウ(ハーブ)が充実しています。宮廷に仕える女官たちが自らの身体を磨くために発達したものとか。男女関係なく使えるものもあるんですよ。奈々さんから勧めてもらったものがボカシオイル。奈々さんも日本から色々と薬を持って行ったそうですが、結局使わずに済んでるくらい、これ1本持っていれば怖いものなしと太鼓判^o^

3月29、30日の展示会ではまたガムランのCDとお香が活躍してくれることでしょう。バリ絵画とガムランの音色、ぜひ一緒に楽しみに来てくださいね。

<関連ページ>

「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」開催概要

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2014.2.26

自然によって覚醒するのは女性?!

こんにちは、坂本澄子です。

ブログ124_スコールの夜先週、『日経小説大賞』の授賞式を見せていただく機会がありました。今年の大賞作品は『スコールの夜』というキャリア女性が主人公の作品です。ちょうど今本屋さんに平積みされているので、ご覧になった方もあるのでは。

東大法学部卒でメガバンクに初の女性総合職として入社、42歳で女性として初めて本店管理職に登用。暴力団や総会屋に利益供与を行ってきた子会社の解体といういわゆる汚れ仕事で女性の力が試されるという設定です。半沢直樹の女版といった感じ。

作者の芦崎笙さんは’83年に大蔵省(現財務省)に入省され、現在大臣官房参事官というお立場。銀行の方と一緒にお仕事されることも多いのでしょうね。仕事の現場の描写がリアリティに溢れているというのも選定理由のひとつだったようです。お忙しい時間をぬってよくこれだけの作品を書かれたなあとビックリすることしきり。

授賞式に続いて、芦沢さんと選考委員(辻原登、高樹のぶ子、伊集院静:敬称略)の座談会。男女の違いについての話題でひとしきり盛り上がりました。

面白かったのが、男性の作者が女性の主人公をどこまでリアルに描けるかという議論。物語の最後の方に、組織の壁に阻まれ主人公環の心が折れそうになる場面があります。そのとき、激しい雨に打たれて、環は「もう一度頑張ろう」と覚醒するのですが、高樹のぶ子さん曰く、「女性は男性に比べてプリミティブな存在。こんなふうに自然の力に打ち据えられて何かに目覚めるのは女性ならでは」。作者の女性観察眼を絶賛されてました。ちなみに、男性は社会的な生き物なので、責任感とか人間関係によって動かされるとか。

本当にそうなのかはぜひ男性の皆様のご意見をお訊きしたいところですが、女性については「確かにそうかも」と思いました。私自身がそうだったので(^o^;

EBEN私は25年以上に渡り、組織の価値観の中で生きてきましたが、ウブドを初めて訪れた時、自然と共存することにより豊かさを手に入れてきたバリの人々を見て、魂を揺さぶられるように感じたのです。自然の圧倒的な大きさの前でちっぽけな自分を全身で感じた、まさにそんな感じです。(初めてバリを訪れた時の心の変化は「手記」に書かせていただいています)「会社員を辞めて、バリ絵画を伝える仕事を始めよう」、無謀とも言える決断(実際たくさんの方に心配していただきました^^;)は、実は女性的思考ゆえだったのかと、妙に納得してしまいました。そう言えば、女性の方がよくぽんと思い切ったことをしますしね。

ただ、最近は男の中の男、あるいはとても女性らしい女というのがだんだんと減ってきて、その真ん中に位置する両性部類的な人が増えてきているように思います。せっかくこの世に男と女という違う性があるのだから、男らしい人、女らしい人が多い方が楽しいと思うのですけどね。

バリに行ったことでそれまでの自分とは違う価値観に出会った私ですが、今もその思いは変わっていません。「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」、全作品(約40点)の一挙公開します。絵画を通じてバリの精神性の一端に触れていただければ幸いです。お待ちしています!

「バリアートショールーム1周年記念 展示即売会」開催概要

日経小説大賞 受賞作品『スコールの夜』についてはこちらをどうぞ

 

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2014.2.22

バリのパレット

こんにちは、坂本澄子です。寒いですね。まだ雪もたくさん残ってます。でも、この寒さにもじっと耐えて芽吹きの時をまっている樹々を見ると、遠くない春の訪れを感じて、何だか力が湧いてきます^_^

このブログでも何度かご紹介させていただきましたが、私も少し絵を描きます。昨年、Facebookに『バリのパレット』というタイトルで作品を掲載していました。バリの鮮やかな色たちに感動して、1枚ずつ描きためたものです。あるお客様からあの作品も展示したらとのお声をいただきました。ちょっと照れくさいですが、3月の展示会に『バリのパレット』のコーナーを設けたいと思います。

Facebookの投稿をご覧にならなかった方もおられると思いますので、今日は新作を含めてご紹介します。少しでも寒さが和らいで、心の中をバリの風が吹き抜けていってくれることを願いつつ^_^

一気に熱くなってきたでしょ?!  バリ島では料理にとうがらしをふんだんに使います。市場でもほら、こんな大ザルにこんもり。

さあ、一気に熱くなってきましたよ^^
バリ島では料理にとうがらしをふんだんに使います。市場でもほら、こんな大ザルにこんもり。

熱帯睡蓮

色鮮やかな南国の睡蓮はしなやかに茎が伸びるんです。青い睡蓮、初めて見ました

満月の夜

バリ島の満月は特別な夜。蒼白い光に浮び上がる光景は何とも幻想的。
微かな風にそよぐ椰子の葉だけが異国にいることを思い出させてくれます

そろそろ海が見たくなってきましたね。波打ち際に戯れる影

そろそろ海が見たくなってきましたね。波打ち際に戯れる影

最後はあなたもきっと大好きなビンタンビールと青い海。

最後はあなたもきっと大好きなビンタンビールと青い海。
ふとしばらく会っていない友人を思い出し、手紙が書きたくなりました

バリっていいですね〜^o^

3月29(土)、30日(日)@表参道、1周年記念展示会へのご来場お待ちしています!

バリ絵画展『五感を満たす食卓③』@バリカフェ・モンキーフォレストは開催を見合わせることになりました。楽しみにして下さった方、本当にごめんなさい。3月の展示会の準備に全力投球します。

<関連ページ>

バリアートショールーム1周年記念 展示即売会 ・・・誕生日を一緒にお祝いして下さいませ!

「バリのパレット」・・・ほかにもこんな作品があります。

 

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2014.2.19

1周年記念 展示即売会!

こんにちは、坂本澄子です。寒いですね〜。今週はまた雪が降るとか。ケン(フレブル♂2歳)と一緒にまるくなってます(^o^;

この季節になると、無性にバリに行きたくなるんです。なんでまた、こんな雨季のさなかに?と思いますよね^o^;  実は、初めてバリに行ったのがちょうどこの季節でした。成田を発った後、ジャカルタ経由でデンパサール空港に着いたのは夜中の1時を回っていました。1時間以上も飛行機が遅れて到着した私を、真夜中の空港で待っていてくれたのがテギさん。以来、ずっと常宿としてお世話になってるロスメン(民宿)のご主人です。もう15年以上乗っているというトヨタのミニバンをガタピシ言わせながら、ウブドまでひた走ること1時間半。街灯もない細い道をかなりのスピード、おまけに野良イヌがチョロチョロ、目が光る。助手席でヒヤヒヤ、ハラハラのしっぱなしでした。ようやく到着したのは3時、あたりは真っ暗ですが、空を見上げると椰子の葉ごしに半分か隠れた月が見えて、「やっとバリに来たんだ」。

翌朝目覚めて最初に見た景色、しっとりと水分を含んだ緑の向こうでは若い夫婦が農作業をしていました。庭先に目を落とすと大地に捧げられたチャナン。まだお香が新しい。なんだか、じーんと来ちゃいました。

毎日見ていた風景

庭に置かれたチャナンひっそりと石像

それからは、見る景色、出会う人たち、すべてが何だか懐かしいのですよ。子供の頃に見た風景、日本が失ってしまったものがたくさん残っているのです。バリ(ウブド)に惹かれる人が多いのも、もしかするとこんなところに理由があるのかも知れませんね。

「東京にも昔こんな感じの裏通りがあったなぁ。バイクが止まっていて、子供たちがキャッチボールして、手ぬぐいが干してあったり・・・懐かしい風景です」(写真をご覧になったお客様のコメント)

「東京にも昔こんな感じの裏通りがあったなぁ。バイクが止まっていて、子供たちがキャッチボールして、手ぬぐいが干してあったり・・・懐かしい風景です」(写真をご覧になったお客様のコメント)

そのウブドも今変わりつつあります。私たちが惹かれるこれらの風景も永遠ではないかも知れない。でもね、それは絵の中ではずっと生き続けるわけです。それが私がバリ絵画を扱う仕事を始めた理由です。御陰さまで1年が経ちました。こんな思いに共感して下さる方が少しずつ増えてきていることを本当に嬉しく思います。

そこで、「バリアートショールーム」の一周年記念 展示即売会にご招待します。全作品40点の実物をご覧下さい。今までサイトで見てちょっと気になっていた作品、ありませんか。2日間限定で感謝セール(全作品10〜30%OFF)も行います。いつもサイトを見て下さっているあなたへの特典としたいので、下記フォームから事前登録にご協力下さい。折り返し、クーポン付きのご案内はがきをお送りします。当日会場にお持ち下さいね。展示会の開催要領はこちらです。

また、お聞きになりたいことがある方はフォームのお問合せ欄にその旨をお書き添えいただければ幸いです。先月のガルー作品展の最終日、混雑したため、せっかく来て下さったお客様に十分お声掛けできず、ずっと申し訳ない気持ちがしました。苦労性ゆえ…^^; いい時間を過ごしていただけるよう、精一杯努めます^_^

では、会場でお会いできるのを楽しみにています。

<関連ページ>

「1周年記念 展示即売会」 開催要領

「バリアートショールーム」Facebook page  ・・・バリの風景や絵画作品を毎日掲載中

 

 

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2014.2.15

バリ絵画アクセスランキング発表

IMG_2043こんにちは、坂本澄子です。

寒いですね。関東地方はまた大雪です。い〜ぬはよろこび庭かけまわり…のはずなのですが、なぜかうちのケン(フレンチブルドッグ♂2歳)はネコ科イヌ目のようで、ご覧の通り手と足全部を胴体の下に入れてまぁるくなってます。ま、飼い主に似るともいいますから(^o^;

バリアートショールームは御陰さまでもうすぐ1周年を迎えます。ブログの1回目を書かせていただいたのが3月1日。その日を誕生日としています。バリ絵画を通じてウブドのあの雰囲気をお伝えしたくて頑張っています。共感して下さる方がひとりまたひとりと増えていくことを本当に光栄に思っています。

そして、何よりも嬉しいのは作品をじっくり見ていただけること。「バリからこの絵を持ってきてよかった^o^」と思う瞬間です。3月29日(土), 30日(日)@表参道の「バリアートショールーム一周年記念展示会」では、サイト掲載の全作品(*)が見れます。お目当ての作品をチェックしてお越し下さいね。詳細はまもなく発表します。 いつもサイトを見て下さっている方へ1周年を感謝して2日間限定の特別割引クーポン(10-30%Off)も出しますよ〜。※バリ直送品は除きます

ということで、今日はこの3ヶ月の人気作品TOP10をご紹介します。アクセス数+閲覧時間で見ています。単にアクセス数が多いだけでなく、じっくり見ていただいているかどうかにこだわりました。画像をクリックすると作品の詳細情報がご覧になれます。

 ’13/11月〜’14/1月 アクセスランキング TOP10

PP027

   『ある夏の日の思い出』

  アクセス数 No.2

  ティルタ
 PS006

 『一日の始まり』

  アクセス数 No.1

 ウィラナタ
 RS001  『おかえりなさい』  ケパキサン
 PP018  『LOVE, LOVE』  ラバ
 PS005

 『早暁の静謐』

   アクセス数 No.3

  ガルー
 秘密よ

  『秘密よ 〜Tell you a Secret〜』

  閲覧時間 No.2

  アンタラ
 ガマ  『貴婦人たちの響宴』  ラジック
 PM007

 『祈りの朝』

  閲覧時間 No.1

 アンタラ
 PP012  『5月の日曜日の朝に』   ラジック
 PP001  『若豹の憧憬』  ラバ

SOKI-80x100-a実は、同じ条件で比較ができないのでランキングには載せていないのですが、ブログの中でご紹介したソキさんの注文制作『バリ島』のアクセス数が断トツの1位でした。バリ島の形に描き込むというアイデアと明るい色彩、そして何と言ってもバリの風物詩がいっぱいで見飽きない楽しさ、これらが見る人を惹き付けているのだと思います。

そこで、3月の展示会にこの作品をお借りして展示することになりました。ぜひこの作品を生でご覧になって下さい。こんなお願いを快くオッケーして下さったtomuさん、本当にありがとうございます! 注文制作の経緯についてはこちらのブログ記事をあわせてご覧下さい。

PP019それから、閲覧時間が最も長かった作品がこれ、『LOVE, LOVE Ⅱ』(LABA)の6.38分です。この作品はランキング4位の『LOVE, LOVE』 (文鳥)と対で描いてもらったものですが、サイト掲載後、まもなくご購入が決まりました。お客様からの投稿写真はこちらです。今でもこうして見て下さる方があることは大変嬉しいです。よろしければ注文制作も承りますよ〜^o^ バリ島からの個別送料と管理費(制作の進行を確認します)で、元の作品価格+1万円程度で承ります。

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2014.2.12

庶民の台所 バリの市場

こんにちは、坂本澄子です。

今週金曜日はバレンタインデーですね。年々開始が早くなり、一ヶ月前にはもう店頭にチョコがずらり。まだまだ先と思っているうちに、うっかり忘れそうになってました^^;  男性の皆さまはちょっとドキドキ…でしょうか。最近は男女関係なく、なかよしの友達どうしで手作りチョコを交換したりと、贈る範囲も広がってるみたいです。

バリ島のバレンタインもこんな感じで、誰から誰に贈ってもよく、女の子から男の子への告白タイムではないそう。少し前までバレンタインデーの習慣はなかったそうですが、若い女の子たちを中心にいつのまにやらチョコを贈るように。うーん、チョコレート会社の陰謀?!

バリ島でスーパーに行くとチョコの品揃えが多いのには驚かされます。多くはヨーロッパのブランドのもの。安く買えるので、チョコに目がない私は色々買い込んで、バリコーヒーのお茶うけ?にいただいてます。そういえば、バレンタインにどれを買おうかと目を輝かせているのも大抵女の子ですね^o^

今日は庶民の台所、バリ島の市場をご紹介します。

ちょっとした買い物は近所のワルン(雑貨屋さん)でもできますが、本格的な買い出しと言えば、庶民の台所、市場です! バリ島の朝は早く、まだ夜が明け切らぬうちから地元のお母さんたちが。市場の中には露店がひしめくように並び、まるで迷路のよう。通路には神様への供物のチャナンが置かれ、お香が漂っています。野菜、果物、花、穀物、洋服、日用品…、毎日の生活に必要なものは何でもあり、生きたニワトリが足をくくられて売られていたのにはビックリ。活気に満ち溢れています。 お土産物を売る店は夕方まで開いていますが、こんなローカルな雰囲気を味わいたいなら、朝がおすすめ。

祭礼用品のお店。祭礼用具を入れておく竹編みのカゴやお飾りはとてもカラフル

祭礼用品のお店。祭礼用具を入れておく竹編みのカゴやお飾りはとてもカラフル

魚屋さん。ヌガラは海に近いので、市場にも新鮮な海の幸がたくさんありました。原色の熱帯魚を想像していました が、日本の魚屋さんで売られているような普通の魚です。このくらいの大きさのものは、よく素揚げにして食べられています。手前のはエビ。日本のエビの主な輸入元はインドネシアって、知ってました?

唐辛子は料理でたくさん使うので、このお皿で計ってがばっと売られていました。豪快〜

唐辛子は料理でたくさん使うので、奥にあるお皿で計ってがばっと豪快に売られていました

ここは何屋さん?? チャナンに使う摘みたての花の横にはなぜかキャベツ、その後ろには穀物が

ここは何屋さん?! チャナンに使う摘みたての花の横にはなぜかキャベツ、店の奥には穀物が積み上げてありました

わぁ、これまたカラフルな子供服です

子供服もカラフル。バリの明るい陽光の下ではこんな鮮やかな色がまたよく映えるんです^o^

店先に置かれたチャナン。買い物をしていると、売り子が受け取ったお札で他の商品をポンポンと叩く仕草を見ることがありますが、これは浄財と商売繁盛のげんをかついでいるのだそう。

店先に置かれたチャナン。買い物をしていると、売り子が受け取ったお札で他の商品をポンポンと叩く仕草を見ることがありますが、これは商売繁盛のげんをかついでいるのだそう。

バリの素朴で活気ある風物を描いた絵画作品も是非ご覧になって下さいね。

バリ絵画にはいろんなスタイルがあります。まずはこちらからどうぞ。

ソキさんはウブドの市場をこんなふうに描いています。明るい賑わいが伝わってきますね。

ソキさんはウブドの市場をこんなふうに描いています。明るい賑わいが伝わってきますね。

 

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